モア恵利子 賛美の外套
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東北震災ボランテアと母の死

8/10/2012

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日本へ初めてVounteerにいってきました。とても意味深い旅行となりました。
切っ掛け:母の様態が悪化したので帰国予定を立てていたら、丁度同じぐらいの日程で
東北Volunteerの話があり参加することにしました。ところが、出発一週間前に突然母の死を聞かされ、愕然としてしまいました。しかしながら、主からの人知を超えた平安と慰めで予定通り出発することができました。
   
 ”眠った人々のことについては、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなた方が他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。”(第一テサロニケ、4章13、14節)
     

        母は65歳ごろからアルゼハイマーの兆候がでて、病状が急速に進み、長い間看護施設に入っていました。そんな中で、母は奇跡的に救われ、イエスキリストを受け入れてからまた元の状態へと戻っていきました。数年後、帰省したときには、母は寝たきりになっていて、喋ることもできず、私は心の中で母のお葬式をしました。今回は、母の昇天を覚悟していましたが、実際、やはりこの世での別れは辛いものでした。また、15歳の愛犬も母より2週間前に亡くなり、死という別れにについて深く考えさせられ、また痛み悲しい月でした。母や犬にとっては、やっと、病という痛みから解放されて幸せなのに、残されたものが悲しいんですよね。本当に今与えていただいているものを感謝して、悔いのないように、いや、悔やまないように、生きていかなければいけないのですね。主にあって、この悲しみは次第に思い出となり、絶望的でないのが本当に感謝です。

 そんな中、Volunteerにいってきましたが、私のお母さんに沢山出会ってきたような感じがしました。傾聴して慰める立場の私でしたが、涙がこみ上げてきて、ときどき制することができませんでした。あるおばあちゃんは、涙ながらに私の手を握り、何度も何度も"娘の死は、無駄ではなかったんですよね”と訊かれ、またあるおばあちゃんは、"後ろにおばあちゃんが逃げ走ってたけど、私は自分が逃げるのに精一杯で、後ろを見たときは彼女はもういなかった、、。沈黙の後、彼女はポツンといいました。"悲観的に考えちゃいけないんですよね、、、こんなことがあってから初めて天地を造られた神様がいるんではないかと思うようになりました、、”と、彼女たちの気持ちがよく伝わってきました。私も自分に言ってるかのように、"彼女の死は決して無駄ではなかったですよ”、と、"私達は彼女の分まで、また、亡くなった方々全員のために生きるんですよ”と、そんな言葉が口をついて出てきた
。
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     恵利子モア、ケンタッキー在住。イエスキリストを救い主を受け入れ、救われてからピアノを始め、賛美を通して心のうつから癒される。御ことばによる祈りによって、バセドウの病気とそれに伴う精神症状から解放される。   
         現在、賛美の外套ミニストリーとして、救い主であり、癒し主である主イエスキリストの愛をオリジナル曲を通して紹介している。
    Eriko Moore lives in Kentucky.  
    Began playing piano
    after being saved.
    Healed from depression and sickness
    caused by Graves disease
    through prayer.
    Presently, introducing
    the love of Jesus Christ through original praise songs as the Garment Of Praise Ministry.

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